【カンタンなのに、あの言葉が聞こえてくる!というおかず】食育革命コンサルタントの小寺美江です(*^_^*)家族から「あのおかず、また作って!」と言われると嬉しいですよね。今日の一品はそんな野菜料理です。
FBでご紹介したところ、たくさんの「おいしかったです!」という報告をいただき、僕も作ったよ!と男性からもご報告いただいたレシピです(*^_^*)
冬のキャベツより、春キャベツの方が、加熱時間短めになります。お鍋の中の材料と、会話する気持ちでお料理してみてくださいね(*^_^*)
芯は、栄養価が高いので、捨てずにいただきましょう。キャベツには、胃の粘膜を保護する「ビタミンU」や「ビタミンC」が含まれています。これらの栄養素は、疲れた肝臓も助けてくれます。
また、カルシウムも豊富。嬉しい食材ですね!
熱で損失する栄養素もあるので、生で食べることも多いですが、今日のように春なのに寒い日は、やっぱり温かくして食べたくなります。はぁ~~美味しい♡と自分でもいいながら食べてしまいました。笑。
【作り方】
①鍋にオリーブオイルとニンニクと塩を敷く
②この形に切ったキャベツを入れ
③酒を大さじ2くらい入れ
④蓋を閉めて、蒸し煮(途中、焦げそうなら少量の水を加える)
⑤お好みで、コショウやハーブを加えて
焦げやすいので、火加減には注意してくださいね。厚手の鍋で作ることをお勧めします。また、ニンニクを入れることで、キャベツ特有の臭みを消してくれますので、忘れず入れてくださいね。ローリエを加えるのみいいですね♪
1日に摂りたい野菜量は350gとされていますが、多くの方が「摂取不足」であるのが現状です。また、350gはあくまでも目標値であり、可能ならもう少し食べた方がいいのです。しかし、野菜だけでお腹がいっぱいになってしまって、たんぱく質を多く含む食材や主食を食べられなくなってしまったのでは、バランスを崩してしまいます。加熱した野菜、生の野菜、両方を適量組み合わせて食べていくことで、目標量を満たすことができるのです。
お野菜、しっかりいただきましょう。