子供達とちらし寿司

食育革命コンサルタントの小寺美江です(*^_^*)

明日は3月3日、桃の節句ですね
今晩は1日早いけれど、雛祭りメニューにしました。

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毎年、ちらし寿司を作っているのを覚えていた子供達。
一緒に作りたいと大騒ぎしていたので、
今年は子供たちと一緒に作りました。

ハマグリの潮汁は・・・〇〇産のハマグリしか無かったという理由で
「あさり」に変更。特に長女が大喜びしてくれました。

我が家のちらしずしは、いたってシンプル。
このような特別な日に「これはダメ」というのは無いのですが、
我が家なりの美味しいポイントがあります

○お米は、3~4分つきにします。
普段、6~5分つきにしていることが多いのですが、
すし飯は少し黒めでも美味しくいただけるのと、
味がついたご飯は「かきこむ」様に食べてしまうので、
しっかり噛めるといいなという事で、3分つき推奨です♪
もちろん、玄米でも美味しいです!

○混ぜ込む具材は、即席でも作れるように
「ごま・刻みのり」のみ。
人参のキンピラなどがあれば混ぜ込むこともあります。

○「市販のすし飯の素」は、うま味調味料・塩・白砂糖たっぷり。
これらを使わなくても「自家製合わせ酢」を作っておけば、
カンタンに美味しい酢飯ができます。

【お米2合に対し・・・】
塩小さじ半分 ・甜菜糖 大さじ1~3 ・橙の絞り汁 大さじ4
橙の絞り汁が無ければ、純米酢でOKです。

この合わせ酢がとっても大事なポイントだと思っています。
この調味料がホンモノであれば、
「優しい味のちらし寿司」になると感じているからです。

お塩は控え目ですので、物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

イクラやスモークサーモンなど、
塩辛い食材を使いますので、
お塩控え目をオススメしたしますが、
お好みで調整してくださいね(*^_^*)

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長女も次女も、真剣です♡
「のせたい具は何?」と聞いたところ、
錦糸卵とサーモンとイクラとのご要望。
華やかなちらし寿司になりますね。

マクロビ風に凝った時期もあったのですが、
続きませんでした…

でもでも、1つだけ良かったことは
「良い油で作った油揚げを、千切りにしてフライパンでカリカリに炒めたもの」を錦糸卵の代わりに乗せると美味しいということを知った事ですね。

イクラは、秋に醤油漬けにして瓶ごと冷凍させておいたものを、
年末と雛祭り用に残しておきます。

こうやって、ちょっと特別感を伝えると、
子供達は本当に嬉しそうに喜んでくれるんです。

それだけで心が和みます。
錦糸卵は、長女の係り。
火を使うので全て自分ではできませんが、
一つ一つ確認しながら頑張っていました。
すごく綺麗な細切りにできましたよ!上出来です!

今日は、朝から冷たい雨で、
夫も午後から留守でしたので、
「おうちで気ままに過ごそう~」と決定。

私は課題をこなすために机に向かいっきり

子供達は、「つまんない」とは一言も発さず、
テキトウに一人遊びや姉妹遊びを楽しんでいました。

でも5時になって、そろそろ晩御飯の準備・・・という時間になると、
まとわりついてきて「おかあちゃ~ん、ご飯は?」の催促。(なぜか、お母さんでもママでもなく・・・おかあちゃん♡)子どもって1日のリズムが素晴らしいですよね

ちなみに、今日のおやつは「雛あられ」でした。
我が家には「雛祭りケーキ」を用意する習慣はなく、
これはこのまま子供達にも伝えていきたいと思っています。

そして、松山では4月3日に雛祭りをしていたので、その頃に思いを込めて「桜餅」を作ります。

毎日、バタバタすごしているけれど、
「この日に何をしよう」と決めておけば、
材料をいつまでに揃えておけばいいか?
生協で注文しないと買えない物は何か?を
早めにチェックすることができます。
全て、段取り次第ですね。

冬場に「橙」を確保しておくのですが、
冬の鍋物で使い果たした事を思い出し、
鍋物が増える週にも「雛祭り用に3個は残す」のをわすれないようにしています。笑。

私の場合、「桜でんぶ」は、生活クラブで調達していたので、今
年も準備万端でした。
がっ!!!「使うのを忘れてしまった」というボケボケをかましました。

大学に通いだして以降、半端ない忙しさで、自分の事だけを優先してしまう日もあります。

今日は、子供達と晩御飯の支度を、
時間を気にせず見守りながらできる事がとても嬉しくて。

品数は少なかったのですが、
「ごはんを作るって、子育てって楽しいな」と思った瞬間でした。

明日の雛祭り、ここまで元気に育ってくれたことに感謝して過ごします。