青梗菜の栄養価・調理方法・こんな風に茹でてます。

食育革命コンサルタントの小寺美江です(*^_^*)

「茹でる」ために、たくさんの湯を沸かす必要はありません。今日は青梗菜をおいしく加熱する方法をお伝えします。

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①フライパンに、今が旬の「洗った青梗菜」を敷き詰め、少量のお水を入れて蓋をする。湯気が出たら、1分くらいして火を切り、そのまま2~3分放置。

②水気を切って出来上がりです。

湯の中にヒタヒタにしないので、水溶性の栄養分が流出するのを最低限にととめることができます。

青梗菜には、β-カロテン・ビタミンC・ビタミンB群・食物繊維が豊富。生活習慣病予防や、皮膚の粘膜の老化予防に役立つ食材です。

アクも少ないので、下茹での必要のない野菜でもあります。今回のように茹でてお浸しのようにして食べるのも美味しいです。

根元に近い方は、シャキシャキしているので、
その部分だけを「繊維に沿って」薄めに切り
「少量の塩とごま油和え」にすると、
2品になっちゃいますね~♪
青梗菜は、旬を感じにくいお野菜ですが、今だと泥付きも見かけます。
小松菜が美味しくなるのが、もう少し先なので、今の時期は青梗菜をいただきましょう。

子供達は、美味しい青梗菜でないと「なんか苦い・・・」と言って残してしまいます。子供の味覚は本当に敏感ですね!我が家の場合、長女が特に敏感です。苦味を感じる時は、ちょっと多めにかつお節を使います。
「食べないとごちそう様しちゃダメ」と厳しく叱る事だけはやめてくださいね。

子供の好き嫌いは、
いずれ無くなるように、食事の質とタイミングに気を配ってサポートすれば、
さほど心配ないです(*^_^*)