中学受験当日の食事について【その②】身体も心も温まる!間食・昼食に持参したい「とっても簡単ホットスープ」

親子の人生の土台を創る「食育革命」主宰
栄養士・食育コンサルタントの小寺美江です。

中学受験当日の食事について。ちょっとした工夫をお伝えします。前回はこちらの記事で「冬期の定番朝食のチェックポイント」と臨時採用で「朝食にくるみゆべしをどうぞ」ということをお伝えしました。

今日は写真のホットスープの作り方をお伝えします。忙しい朝でも3分あったら作れちゃう!というこちらの「コーンスープ」は、市販の「お湯を注ぐだけ」と同じくらい簡単でありながら、一味違う「身体にも心にも優しい」スープです。

【材料】2~3人分

・コーン缶(クリーム)…1缶(190g)
・コーン缶(粒)…1/2缶(好みで調整)
・無調整豆乳…1パック(200ml)
・塩麹…小さじ1~(味見して調整)
・オリーブオイル…少々
・カレー粉…少々(お好みで加減)

【作り方】
全ての材料を鍋で合わせ、沸騰直前まで温めたらできあがり。
熱湯で温めておいたスープジャーに入れると、温かさが持続します。

私は「タイガー」さんの250mlサイズ商品を愛用しています。

 

【このレシピのポイント】

試験後や午後受験に備えたわずかな時間、お子さんの性格にもよりますが、緊張状態が続いて「食欲が無い」という場合もあるかもしれません。とうもろこしは「野菜」の分類ですが、可食部100gあたりの糖質量が、「白いごはん」の半量程度ありますし、自然な甘さで子どもが好みやすい食材。血糖値も上昇に役立つ食材ですので、今回のレシピに採用しました。塩麹を使っているので、やさしい塩味で旨味も加わります。

ポイントは、「クリームタイプ」と「粒タイプ」を併用することです。

スープ類はともすると「胃に流し込む」という状態がおこります。「粒」を加えることで「噛む」という動作が加わり、糖質の消化に必要な「唾液」が出やすくなります。緊張状態では、唾液の分泌も低下し、胃腸の働きも低下していますので、その状態から「噛む」で「リラックス」にスイッチしていきましょう。蒸したカボチャやさつま芋の残りがあれば、一緒に「ポトン」と加えておくのもお勧めです。

トウモロコシだけではたんぱく質が不足しますので、水やコンソメではなく「無調整豆乳」を加え、臭いが苦手な子でも食べやすいように「少しのカレー粉」を加えて臭みを消し、食欲がわいてくるように工夫しました。お好みで加減してくださいね。

スープが1つあれば、駅のホームでちょっと口にし、落ち着いたら昼食を摂るという事も可能です。お昼ご飯を一気に食べると、「午後から眠くなる」という怖さもありますので、「食前にちょっと消化に良い温かい物を、胃に入れておく」ことで、その後の昼食を消化する準備ができるので「心と体にやさしい」につながりますよ。

中学受験は「ゴール」ではなく「人生の通過点」であるとはいえ、ここまで、おそらくどんなにラクさを優先した受験であったとしても、子供は精一杯勉強してきたと思います。

もう、十分頑張ってきた。

だからあとは頑張るのではなく「超集中」を作り出す「リラックス」を優先させましょう。身体に必要な栄養も、吸収されやすくなりますので「多食」を要求する必要が無くなります。お母様がリラックスすることが特効薬です。

お母様も、仕事を調整したり、家事時間を割り増ししながら、お子様を支えてきた事と思います。どんな結果であっても受け止め、最善の結果として春からを気持ちよく迎えられるよう、心の準備をすることが親の役目。頭では分かっていても、当事者となると何かをソワソワしてしまいますよね。

そんな時こそ自分自身の胃腸を整え、そして、最後は子どもの「胃腸」を整えて、全力を出し切れるように応援できる体制を整えられますようにと、願っています(^^)

この記事を読んてくださったあなた様と、お子様の近い未来と、遠い未来の両方が「笑顔」となりますように。「楽しく」過ごせますように。

ご検討をお祈りいたします。

 

栄養士・食育コンサルタント
小寺美江

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