パンで朝食の時は

食育革命コンサルタントの小寺美江です。

朝食はパンがいいですか?ご飯がいいですか?と聞かれることも多いですが、できるだけ「ごはん」をお勧めしています。

洋食化が進んだことで、脂質の過剰摂取状態である人が増えたこと、脂質過多の食生活は、様々な生活習慣病の起因の1つとなること、という背景から、できるだけ「ごはん」で食生活を考えてみましょうとお伝えしています。

小さい頃から「ごはん」を中心とした食生活をすることで、自然と脂質過多の生活から遠ざかることができるからです。

そんな我が家ですが、時々は朝食にパンをいただきます。このような時には、具沢山のスープとともにいただきます。

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レンズ豆を入れ、
味付けは、塩麹のみです(*^^*)
湯気まで写るかなぁ。

レンズ豆は、スープで使用する際は、
下茹でしないで使えるのでとっても手軽♪

大豆と比較すると、
タンパク質含有量が少なく、糖質が多めという特徴があります。
また、食物繊維が多く、
ガン細胞の増加を抑える働きがあるレクチン
高血圧予防に役立つカリウム
貧血を予防する鉄分
疲労回復に役立つビタミンB群も豊富です。

野菜だけでなく、少しでもこのような豆を入れることで、
1杯のスープの栄養価がアップしますね。

玉ねぎ・人参を炒めたら、
水(できれば昆布水)、レンズマメ、を入れて煮る

キャベツを入れる

仕上げにかぼちゃ、塩麹

と作っています。かぼちゃは、火が通りやすいです。
小さく切ったものなら、1~2分で軟らかくなりますので、加熱しすぎに注意です。お試しください(^^)